ジョニー・デップ、真夜中の到着でも神対応 ファン1000人熱狂

キャプチャ




米俳優のジョニー・デップが20日午前0時頃、東京・羽田空港に到着。

ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)のプロモーションのため、約7ヶ月ぶり、13度目の来日を果たした。


きょう都内で開催されるジャパンプレミアに参加することが発表されていたことから、19日の夕方過ぎからどこからともなくデップのファンが空港の到着ロビーに集まり、ジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、ざっと1000人くらいの人が到着をひたすら待ち続けた。

そして、到着ゲートからの黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被ったデップの姿が見えるや、黄色い悲鳴が上がり、到着ロビーは熱狂に包まれた。

深夜の到着となったのにもかかわらず多くのファンに出迎えられ、デップも笑顔。

握手を求めるファン一人ひとりと丁寧に接する相変わらず神対応を見せた。


キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることはうれしく思っているよ。

それがどんなキャラクターであっても、いつもとてもうれしいんだ。

でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね」とコメント。

最後に「私を再び招待してくれてありがとう、とてもうれしいよ! 劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを残し、止まない声援の中、空港ロビーを後にした。