コメ使わない「すし」販売へ 糖質制限ニーズ高まりで

8月29日 15時53分

健康志向で糖質を抑えた食事のニーズが高まっているとして、外食チェーンが新たなメニューを相次いで打ち出す中で、回転寿司チェーン大手がコメを使わない「すし」の販売を始めることになりました。

コメを使わない「すし」を打ち出したのは、大阪府に本社を置く、回転寿司チェーン大手「くら寿司」で、31日から全国390店舗余りで販売を始めます。

この「すし」は、いわゆる「しゃり」の代わりに大根の酢漬けを使います。

大根の酢漬けを細かく刻んで、しゃりのようにしたうえに、マグロなどのネタを乗せて握りずし風にしたり、ネタと一緒にのりで巻いて巻きずしのようにしたりしています。


大根の酢漬けは、しょうゆやゆずこしょうなどで味付けされ、食感もしゃりに近づける工夫をしているということです。

価格は、この店の通常のすしと同じですが、糖質を60%から80%程度抑えているということで、会社では生活習慣病の予防などで糖質を抑えたメニューを求める消費者を取り込みたいとしています。


「くら寿司」の運営会社の、田中信副社長は、「しゃりには、こだわりを持ってきたが、時代のニーズに合わせて新たなメニューを開発した。健康意識の高い女性を中心に糖質を気にせず食べてほしい」と話していました。


外食業界では、牛丼チェーン各社が糖質やカロリーを抑えたメニューを相次いで販売するなど消費者の健康志向の高まりに対応する動きが広がっています。
 

キャプチャ


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011117561000.html
 
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