1: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:44:36.67 ID:CAP_USER9
(構成:スポーツナビ) 2018/2/14 23:00
平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプでは、平野歩夢(木下グループ)が日本に2つ目の銀メダルをもたらした。
平野は2回目のランで「ダブルコーク1440」の連続技を含めたルーティーンを完璧に成功させ、95.25点の高得点をたたき出し、金メダルに大きく近付いた。
しかしそれを最後に上回ったのが“絶対王者”ショーン・ホワイト(米国)だった。
3回目の最終滑走で平野と同じく1440(4回転)の連続技を成功させ、97.75点をマーク。
2006年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪に続く、3つ目の金メダルを獲得した。
多くの星条旗が揺れた観客席は沸きに沸き、「USA」コールに包まれた。
今回の決勝の戦いをスノーボード専門誌『BACKSIDE』編集長の野上大介氏に解説してもらった。
すると、野上氏は「スローで見れば誰でも分かりますが、誤審でした。本当に悔しいですね」と、“絶対王者”の金メダルに異議を唱えている。
平野はもっと高得点がでて良かった
――平野選手が95.25点をマークした2本目の滑りはいかがでしたか?
とても高い完成度でした。
ですから点数が低すぎると思いますね。
その理由は2本目だったからでしょう。
後ろの滑走順にスコッティ・ジェームス(オーストラリア)とショーンがいて、さらに3本目も残っていました。
またショーンは1本目で1440の連続技を出していなかったので、(審判が)100点満点に対する余剰を残したジャッジでした。
平野選手の演技をスローで冷静に見るとグラブもすごいです。
4回転、4回転、3回転半、3回転半と、全部でつかんでいる時間が長いんですよ。
グラブには見栄えプラス、回転を安定させる意味があります。
かつ回転の完成度が高くないと長く同じ体勢を維持できないので、よりグラブが長い方が技の完成度が高いと言えます。
ですので、平野選手の2本目は完成度がかなり高いです。
「あれで(得点が)出ないのならしょうがない」という一言では片づけたくありません。
あれを3本目に決めていたら逆の話になっていたでしょう。
人間は機械ではないので仕方がないのですが、本来98点台が出ていても不思議ではない滑りでした。
――3回目のランはより高得点を狙いにいった滑りになりました。
2本目で完璧だったと思うので、1個1個のクオリティーをさらに上げにいった結果、もしくは技の数を1つ増やして6つにしようとした結果、さらにオーバースピードで突っ込むことになり、結局、キャパオーバーになってしまったように感じます。
6回飛ぶことも、やる気になればできると思います。
ただ、エアから入って1440-1440-1260-1260と高難度の技ばかりなので、平野選手の技術を持ってしても(コースの)距離を使ってしまう。
最後まで高難度技で締めた方がキレイだという見方もできます。
ショーンの派手なガッツポーズはミスを隠すため
――ショーン・ホワイト選手の演技を平野選手と比較して下さい。
ルーティーンを構成する技は近いですよね。
大技4つはまったく同じです。
フロントサイドダブルコーク1440、キャブダブルコーク1440、ダブルコーク1260を2回。
ただ、出し方が違います。
ショーンのキャブダブルコーク1440はグラブをしていなかったんです。
これはスローで見れば分かります。
誰が見ても分かります。
板ではなく、ブーツを触っているだけでした。1つ前のランでミスをした技なので、修正しようという気持ちが何かしらの影響を与えたのでしょう。
要は届かなかったのです。
これは結構ありがちなのですが、もっとレベルが低い大会では“つかんだ振り”をする選手もいて、「ブーツグラブ」と呼ばれます。
ショーンのあれはまさしくブーツグラブ。今さらの話ですが、誤審でした。
続きはこちらで↓
https://pyeongchang.yahoo.co.jp/column/detail/201802140008-spnavi
“絶対王者”ショーン・ホワイト(右)が金、平野が銀に終わったスノーボード男子ハーフパイプ。しかし、その結果に異議が……
平野は完璧な演技を2回目で見せた。しかし得点は思ったより伸びなかった
ゴール後の派手なガッツポーズは「完璧だった」とアピールする手段だったのか?
板の底面に指をかける「グラブ」。かける位置によって種類が変わる。きれいに決まっているこの写真は予選でのワンシーンだ
金メダルは次の北京五輪までお預けとなるが、平野にはスノーボードの格好良さを貫いて欲しい
解説者は「ブーツグラブ」を見抜いていた
平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプでは、平野歩夢(木下グループ)が日本に2つ目の銀メダルをもたらした。
平野は2回目のランで「ダブルコーク1440」の連続技を含めたルーティーンを完璧に成功させ、95.25点の高得点をたたき出し、金メダルに大きく近付いた。
しかしそれを最後に上回ったのが“絶対王者”ショーン・ホワイト(米国)だった。
3回目の最終滑走で平野と同じく1440(4回転)の連続技を成功させ、97.75点をマーク。
2006年トリノ五輪、10年バンクーバー五輪に続く、3つ目の金メダルを獲得した。
多くの星条旗が揺れた観客席は沸きに沸き、「USA」コールに包まれた。
今回の決勝の戦いをスノーボード専門誌『BACKSIDE』編集長の野上大介氏に解説してもらった。
すると、野上氏は「スローで見れば誰でも分かりますが、誤審でした。本当に悔しいですね」と、“絶対王者”の金メダルに異議を唱えている。
平野はもっと高得点がでて良かった
――平野選手が95.25点をマークした2本目の滑りはいかがでしたか?
とても高い完成度でした。
ですから点数が低すぎると思いますね。
その理由は2本目だったからでしょう。
後ろの滑走順にスコッティ・ジェームス(オーストラリア)とショーンがいて、さらに3本目も残っていました。
またショーンは1本目で1440の連続技を出していなかったので、(審判が)100点満点に対する余剰を残したジャッジでした。
平野選手の演技をスローで冷静に見るとグラブもすごいです。
4回転、4回転、3回転半、3回転半と、全部でつかんでいる時間が長いんですよ。
グラブには見栄えプラス、回転を安定させる意味があります。
かつ回転の完成度が高くないと長く同じ体勢を維持できないので、よりグラブが長い方が技の完成度が高いと言えます。
ですので、平野選手の2本目は完成度がかなり高いです。
「あれで(得点が)出ないのならしょうがない」という一言では片づけたくありません。
あれを3本目に決めていたら逆の話になっていたでしょう。
人間は機械ではないので仕方がないのですが、本来98点台が出ていても不思議ではない滑りでした。
――3回目のランはより高得点を狙いにいった滑りになりました。
2本目で完璧だったと思うので、1個1個のクオリティーをさらに上げにいった結果、もしくは技の数を1つ増やして6つにしようとした結果、さらにオーバースピードで突っ込むことになり、結局、キャパオーバーになってしまったように感じます。
6回飛ぶことも、やる気になればできると思います。
ただ、エアから入って1440-1440-1260-1260と高難度の技ばかりなので、平野選手の技術を持ってしても(コースの)距離を使ってしまう。
最後まで高難度技で締めた方がキレイだという見方もできます。
ショーンの派手なガッツポーズはミスを隠すため
――ショーン・ホワイト選手の演技を平野選手と比較して下さい。
ルーティーンを構成する技は近いですよね。
大技4つはまったく同じです。
フロントサイドダブルコーク1440、キャブダブルコーク1440、ダブルコーク1260を2回。
ただ、出し方が違います。
ショーンのキャブダブルコーク1440はグラブをしていなかったんです。
これはスローで見れば分かります。
誰が見ても分かります。
板ではなく、ブーツを触っているだけでした。1つ前のランでミスをした技なので、修正しようという気持ちが何かしらの影響を与えたのでしょう。
要は届かなかったのです。
これは結構ありがちなのですが、もっとレベルが低い大会では“つかんだ振り”をする選手もいて、「ブーツグラブ」と呼ばれます。
ショーンのあれはまさしくブーツグラブ。今さらの話ですが、誤審でした。
続きはこちらで↓
https://pyeongchang.yahoo.co.jp/column/detail/201802140008-spnavi
“絶対王者”ショーン・ホワイト(右)が金、平野が銀に終わったスノーボード男子ハーフパイプ。しかし、その結果に異議が……
平野は完璧な演技を2回目で見せた。しかし得点は思ったより伸びなかった
ゴール後の派手なガッツポーズは「完璧だった」とアピールする手段だったのか?
板の底面に指をかける「グラブ」。かける位置によって種類が変わる。きれいに決まっているこの写真は予選でのワンシーンだ
金メダルは次の北京五輪までお預けとなるが、平野にはスノーボードの格好良さを貫いて欲しい
解説者は「ブーツグラブ」を見抜いていた
ショーンホワイト!!!!3回目伸ばしてきたーーー!!
— ショゴ太郎 (@shogoshogooo) 2018年2月14日
ショーンホワイト金メダル!!
平野歩夢 銀メダル
S.ジェームズ 銅メダル#ハーフパイプ決勝#ショーンホワイト#平野歩夢 pic.twitter.com/ifdSn5HcDz
2: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:46:37.94 ID:C0Yx+Anh0
そういうのも含めてショーンが一枚上手だったってこと
4: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:47:30.75 ID:TwrJiOc70
ルール分かってるなら文句言うなよ
6: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:52:16.18 ID:K4ysgSdx0
採点競技は糞
7: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:52:57.90 ID:kS/fvQMV0
回転系は背が低い方が有利だから似たような難度の技だと背がでかい方が高得点になるのは仕方ない
11: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:56:10.46 ID:nbk+a0Qo0
>>7
ありえねえよ
スキージャンプで同じ距離なら背の低いほうが高得点になるのか?
ありえねえよ
スキージャンプで同じ距離なら背の低いほうが高得点になるのか?
8: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:53:53.41 ID:zrXVZz5+0
まあ解説の人も似たようなこと言ってたよね
責められるはジャッジ
責められるはジャッジ
10: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:55:39.68 ID:I5ba8kLp0
雰囲気で点付けてるんだからどうしようもないよな
12: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 04:56:46.39 ID:bUbtxZJy0
王者のくせにエアガッツポーズでミス誤魔化すとかカッコ悪いな
18: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:03:09.23 ID:+o9+lEXR0
>>12
それはいいすぎだろw
ラストにミスが許されない状況でのパフォーマンスは十分だったし
それはいいすぎだろw
ラストにミスが許されない状況でのパフォーマンスは十分だったし
14: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:00:51.71 ID:lFcmfPyC0
15: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:00:57.42 ID:rBuZijvD0
ショーンも金でいいけど
歩夢も金だ
歩夢も金だ
17: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:03:04.90 ID:gz4xaHj60
冬季五輪がイマイチ盛り上がらないのは採点競技が多すぎるんだよな
19: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:03:15.66 ID:24QpOd0y0
19歳なのにそれでも公には何一つ文句言わず相手を讃える
平野はたいしたスポーツマンだな
平野はたいしたスポーツマンだな
22: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:05:13.96 ID:bUbtxZJy0
>>19
ほんコレ
ほんコレ
21: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:03:44.14 ID:EO2A/b420
採点競技は総じてゴミ
24: 名無しさん@涙目です 2018/02/15(木) 05:07:26.14 ID:q42DavBY0
ジャッジの中に
ショーン=すげぇ という
期待値持ったやついたから
こりゃ大ミスしない限り勝てない
ショーン=すげぇ という
期待値持ったやついたから
こりゃ大ミスしない限り勝てない
コメント
コメント一覧 (5)
敵国民には点をやらん
そういうのを含めんなや。
ビデオだってあるだろうに、ジャッジするヤツのレベルが低くて誤審する側が悪いだけなのに。
競技者は精一杯やっても浮かばれんわ。
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