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大阪市に本社を置くスポーツ用品大手、ミズノに行き着いた。

同社が1918年、テニスやハイキングなどのアウトドア用に販売したシャツの商品名が「カッターシャツ」だったのだ。

特徴は襟と袖が付いていた点。

それまで日本のスポーツシャツは襟無しが一般的だったという。

テニスやゴルフ、ラグビーなど欧州発祥のスポーツは本来、格式を重んじて襟付きシャツでプレーするのがマナーである点に同社が着目し、新たなジャンルとして売り出したわけだ。

ミズノによると、この商品名を考えたのは創業者の水野利八。

水野は野球観戦が大好きで球場によく足を運んだ。どんな名前で売り出そうかと悩んでいた水野は「勝った、勝った」とひいきのチームの勝利を喜ぶ観客を見て「カッター(勝った)シャツ」を思いついたという... (略)

引用元ソース

https://www.nikkei.com/article/DGXLASIH26H04_Y5A520C1AA1P00/


ワイシャツとカッターシャツ、違いはあるの? - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1603/27/news003.html