【U18W杯】▼1次ラウンドB組第2戦
米国020 011 000=4
日本000 000 000=0
[日]川端、田浦(秀岳館)磯村(中京大中京)-中村(広陵)古賀(福岡大大濠)
本:カサス(米)
侍ジャパンU-18代表は2日(日本時間3日)、「第28回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(カナダ・サンダーベイ)のオープニングラウンド第2戦で前回王者の米国代表と対戦し、0-4と完封負けを喫した。
日本は初戦のメキシコ戦を勝利しており、これで1勝1敗。
投手陣は3人の継投で計23奪三振を奪う力投を見せたが、打線が不発に終わり、援護できなかった。
この日先発マウンドを託された川端健斗(秀岳館)は初回に2三振を奪うなど3者凡退に仕留めて上々の立ち上がりを見せた。
しかし、2回に二塁打とエラーで無死三塁のピンチを迎えると、1死後、カサスに左翼席へ2ランを浴びて先制点を献上。
それでも、降雨中断を挟んだ試合で三振を積み上げて、4回まで追加点を与えなかった。
しかし5回に2死二塁から1番シアニの振り逃げで捕手が一塁に送球する間に二塁走者が一気に生還、追加点を許した。
さらに6回にもシアニにタイムリーを浴びてリードを4点に広げられた。
一方、侍打線は初回に先頭の藤原恭大(大阪桐蔭)がレフトへヒットを放つと丸山和郁(前橋育英)の犠打、安田尚憲(履正社)の四球で1死一、二塁のチャンスを作ったが、4番・清宮幸太郎(早稲田実業)が二塁への併殺打に倒れて先制のチャンスを逃した。
その後、8回まで2安打に封じられると、9回も無得点に終わり、完封負けを喫した。
日本は川端が6回途中を6安打6四球4失点ながら15三振を奪う力投。
2番手の田浦文丸(秀岳館)も2回1/3を1安打5奪三振無失点と好投すると、9回は磯村峻平(中京大中京)が3者連続三振で抑え、3投手で計23三振を奪った。
それでも前回大会の決勝で敗れた相手にリベンジはならなかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170903-00010021-fullcount-base
第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ
史上最強高校日本代表が誇る強打者カルテット
⚾清宮 幸太郎(早稲田実)
184cm100kg 右左 一塁手
飛ばす力が魅力の大型一塁手。
打球にバックスピンを掛ける技術でホームランを量産する。
160m弾を放った実績を持つ。
リトルリーグ世界選手権Vの立役者。
高校通算109本塁打!
⚾安田 尚憲(履正社)
188cm95kg 右左 三塁手 遠投100m 50m6秒6
飛ばす力を売り物とする左の強打者。
2年春5回戦で特大右越え2ランを記録した。
理想の打者は松井秀喜。
高校通算65本塁打。
⚾中村 奨成(広陵)
181cm76kg 右右 捕手 遠投120m 50m6秒0
二塁送球1.9秒台を計測するプロ注目捕手。
ムチのようにバットヘッドを効かせるスイング。
3年夏の甲子園で6発を放った!!!
高校通算44本塁打。
⚾増田 珠(横浜)
181cm83kg 右右 外野手 遠投100m 50m6秒0
左右に長打を飛ばす右の中距離打者。
3年夏の予選で大会新4戦連発、最多タイ5発を記録した。
侍ジャパン15U日本代表の4番。
打席に入る時に微笑みながら相手投手を威嚇する!
高校通算33本塁打。
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